
休日なのに遊ぶ友達がいなくて悲しいです。せっかく時間はあるのに・・・。
こんな方向けの内容です。
大学生のうちは沢山遊んでおいた方がいいとよく言われますよね。
しかし遊びたくても心を許して遊べる友達がいないという人も多いと思います。
実際私の弟が大学生の頃、まさにそんな状況でした(コロナ禍でそもそも人と会えない)。
一方で大学時代は平日も休日も関係なく遊びまくっていた私。
そんな私と弟ですが、社会人になってから圧倒的に楽しそうなのは実は弟の方なのです。
休日に遊ぶ友達がいない大学生が実は勝ち組な理由


休日だから遊びたくても肝心の友達がいないという状況。
一般的なイメージと比較するとたしかに悲しいですよね。
大学生だった当時コロナの大流行中だった弟もその一人でした。
しかし弟はその状況を逆にチャンスだと考えていたんです。
休日に友達がいない=貯金する大チャンス
弟は大学生の頃から1つの目標を掲げていました。
社会人になったら1日でも早く経済的な自由を得て好きな事をして生きていきたい
毎日しんどい社会人生活を送る兄の姿を見ていた弟は学生の頃から「経済的自立」を1つの目標にしていました。
要は目先の自由ではなく後の自由を取ったという事です。
堅実な貯金で学生時代に資産は500万突破
学生である以上、正社員並みに稼ぐことはできませんがバイト代は積立NISAへ投資。
授業もほとんどリモートだった為、家賃を払うのが無駄だと感じ1人暮らしから実家暮らしに切り替える事で月の支出も極限まで抑えて生活していました。
積立NISAは投資金額が大きくなればなるほど、含み益は雪だるま式に増えていきます。
当時は米国株が非常に好調だったため、投資金額はみるみる増えていき、大学を卒業する頃の資産は500万を超えていました。
大学生時代に資産を作った状態で社会人になるメリット


資産500万超えの状態で社会人になるというのはなかなか珍しいパターンだと思います。
実際私は大学時代遊びまくっていたので、社会人になった当初の貯金は50万ぐらいしかありませんでした。
資産がある最大のメリットは精神的な余裕を持って仕事に臨めること。
例えば、殆どの人は社会人になるとあまりの辛さに疲弊して精神的に参ってしまうパターンが多いです。
中には給料の大半をストレス解消のために散財してしまって何の為に働いているのか分からない状態に陥る人もいるでしょう。
しかし弟の場合、資産がある程度貯まっているため、万が一仕事の辛さに耐えられなくても3年ぐらいは収入なしで生活できる余裕があります。
この余裕がさらに資産形成を加速させているんです。
学生時代に培った節約習慣も相まって今でも毎年100万円以上投資し、資産は雪だるま式に増えている様子。
そして1番重要なポイントが資産はある程度貯まると放置しているだけでも増えてしまうという点です。
金持ちはドンドン金持ちになるが貧乏人はずっと貧乏な理由
日本のような資本主義社会では、お金のある人はドンドン豊かになりますが、貧乏な人はずっと貧乏を脱出できないと言われています。
なぜそうなってしまうのか。それは資本主義の仕組みにあります。
例えば資産が500万の人と50万の人がそれぞれ積立NISAをやっていたとしましょう。
仮に年利10%で運用したとして1年後には資産は以下の通りとなります。
- 資産500万の人⇒550万
- 資産50万の人⇒55万円
資産500万の人は1年後に50万円も増えていますが、資産50万円の人は5万円しか増えていません。
実はこれがお金持ちと貧乏人の差が埋まらないと言われる理由なのです。
稼いだお金を使いきっていたらずっと貧乏のまま。
学生時代は自由な時間があるからこそ、沢山遊んだ方がいいとは言われます。
しかし、社会人になった今それが果たして正しいかというと私はそうは思いません。
たしかに遊びまくった日々は本当に楽しかったしかけがえのない思い出ではあります。
しかし稼いだお金をほとんど使いきってしまうのは余に浅はかだったなと反省しています。
大学生の稼げる金額はたかが知れているというのは幻想
世間ではよく
- 大学生の稼げる金額はたかが知れている
- せっかく時間があるんだから貯金なんてしないで遊びまくれ
とよく言われますが、これは絶対に間違いです。
なぜならこんなデメリットがあるから。
- 遊びまくった結果金銭感覚が狂う
- 学生の間に借金をしてしまってマイナスの状態から社会人生活を迎える可能性もある
いくら稼げる金額に限りがあるとはいえ、学生の頃からでも貯金する習慣は付けておいた方がいいでしょう。
強いて言うなら学生の頃から資産形成を始めるのもありだと思います。
若い頃に資産を作っておくとその後の資産の伸びには天と地ほどの差があります。
学生時代に沢山遊んでおけと言っている人は幸せそうですか?
もう1つ考えて欲しいのが、学生時代に沢山遊んでおけと言っている人は幸せそうにしているでしょうか。
ほとんどの人はやりたくもない仕事に毎日時間を費やして稼いだお金は貯金もせず日頃のストレス発散の為に散財。
こんな生活ではいつまで経っても自由にはなれません。
社会人になれば本当に辛い事が多いし理不尽な事ばかりです。
やりたくない事でもやれと言われれば素直に従うしかありません。
そんな自由の欠片もない社会人生活をあなたは送りたいですか。
そうならない為にも資産形成は学生の頃からコツコツ始めておくことが大切です。


大学生の資産形成を加速させる神アプリ3選
大学生が資産形成を加速させるためには隙間時間で効率良く稼ぐのが大切です。
ここでは普段のバイトと並行して収入をアップできるアプリを3つ紹介します。
- ハピタス
- クラウドワークス
- マクロミル
ハピタス
ハピタスは、ネットショッピングやサービスの利用でポイントが貯まるポイントサイトです。
ハピタスを経由して普段利用しているECサイト(楽天市場やYahoo!ショッピングなど)で買い物をしたり、クレジットカード発行や口座開設といったサービスを利用したりすることで、各サービス会社のポイントとは別に、ハピタスポイントが貯まります。
スマホアプリを使えば、外出先でも手軽にポイントを貯めることができます。貯まったポイントは、現金、電子マネー、ギフト券などに交換できます。
いつもの買い物やサービス利用をハピタス経由にするだけで、手間なく効率的に資産形成を進められる点が大きなメリットです。
クラウドワークス
クラウドワークスは、スキルを活かして仕事を受注できる日本最大級のクラウドソーシングサービスです。
データ入力やライティング、プログラミングなど、未経験から始められる案件も豊富にあります。
スマホアプリを使えば、通学時間や空きコマなどのスキマ時間で仕事を探し、メッセージのやりとりから納品まで完結できます。
アルバイトのように時間に縛られず、自分のペースで収入を得られるため、学業との両立がしやすいのが特徴です。
実践的なスキルを磨きながら、将来につながる実績と収入を得られる点が、大学生の資産形成を加速させます。
マクロミル
マクロミルは、アンケートに回答することでポイントが貯まる、日本でもトップクラスの規模を誇るサービスです。
簡単な質問に答えるだけのWebアンケートから、実際に商品を使ってみるサンプル調査、座談会など、多岐にわたるアンケートが用意されています。
スマホアプリを使えば、いつでもどこでも手軽にアンケートに回答でき、通学中の電車内や授業の休み時間など、ちょっとしたスキマ時間を有効活用できます。
貯まったポイントは現金や各種ギフト券、電子マネーなどに交換可能です。
大きな金額にはなりませんが、手軽にコツコツと収入を得る習慣を身につけるのに最適です。
コメント