能力不足?実力に見合わない仕事で辞めたいと思った時の気持ちを赤裸々に。

能力不足?実力に見合わない仕事で辞めたいと思った時の気持ちを赤裸々に。
悩むあなた

未経験の職種に転職したけど仕事ができなさすぎて辞めたい。

こんな方向けの内容です。

仕事で能力不足を感じると辛いですよね。

スキルや経験もなければ仕事内容も全く理解できなくて業務についていけない。

私も同じ状況で非常に悩んだことがあります。

今回はそんな当時の気持ちと結果的にどうなったのか赤裸々に綴ってみました。

目次

実力に見合わない仕事を辞めたいと思っていた時に考えていた事

実力に見合わないと感じると仕事がどんどん辛くなりますよね。

私は未経験の職種に就いて3か月目が1番きつくて毎日こんな事を考えてました。

  • 退職勧奨されるかも(できればされたい)
  • 上司や同僚に申し訳ない

退職勧奨されるかも(できればされたい)

あまりにもできない自分が情けなくて、試用期間を終える前に退職勧奨されるのではないかと思っていました。

というより正直退職勧奨されたいという気持ちも強かったです。

自分で辞めたら逃げになってしまうけど、会社から実力にそぐわないから辞めて欲しいと言われれば、仕方ありません。

やっぱり追い込まれてしまうと自分自身で決断するのが難しくなるものですね。

上司や同僚に申し訳ない

あまりにも自分ができなさすぎて上司や同僚に申し訳ない気持ちもありました。

自分がミスし過ぎて迷惑を掛けてしまうこともあるし、先輩も凄く忙しそうなのにフォローもできなくてただただ悔しかったです。

実力に見合わない仕事で辞めたいと思っていた当時の状況

実力に見合わない仕事で辞めたいという気持ちが強くなると自分自身にもこんな変化が現れていました。

  • コミュニケーションが減る
  • 上司や同僚が怖く感じる
  • 頑張っているのにできない自分が悔しい
  • 夜眠れなくなる
  • 体調を崩して休みがちになる

コミュニケーションが減る

まず現れたのはコミュニケーションの減少ですね。

仕事ができないと上司や同僚の言い方も段々きつくなってきて、最初の頃は気軽に雑談などもできていたのに、段々とできなくなっていきました。

自分は仕事のできない奴と嫌われているんだろうなと思うと、自分から話しかけるのが怖くなって会社で喋らなくなっていたように思います。

上司や同僚が怖く感じる

先述した通り、自分は仕事ができない奴と思われていると思ってしまって上司や同僚が怖かったです。

あまりにも向いていない仕事に就いてしまうと周りもイライラさせてしまうので、人間関係の面でも苦労が多くなります。

頑張っているのにできない自分が悔しい

色々頑張っているのにできない自分が悔しいという気持ちもありました。

私は負けず嫌いとは程遠い性格で、逆に打たれ弱い性格なのですが、この時は本当に悔しくてたまらなかったです。

やっと自分が行きたかった職種に転職できたのに自分の能力不足ゆえに辛くて溜まらない。

逃げたくなるのが当然ですよね。

夜眠れなくなる

自分の実力不足過ぎて辞めたいと思い悩むようになってから夜眠れなくなりました。

せっかく好条件な職種に転職して親や家族、恋人からも喜んでもらえたのに、自分の今の状況を振り返ると情けなくて仕方ない。

急に涙が止まらなくなったりもして本当に辛かったです。

体調を崩して休みがちになる

夜眠れなくなってから体調を崩して仕事も休みがちになりました。

朝出勤しようと準備して着替えて玄関までは行こうとすると吐き気を催して外に出ることができなかったんです。

個人的にこの状態までなってしまうともう続けるのは難しいのかなと感じました。

実力に見合わない仕事のストレスで体調を崩した時にやるべきこと

実力に見合わない仕事のストレスっで体調を崩した時は以下の4つを心がけましょう。

  • 体調に支障を来した原因を分析する
  • 部署異動ができないか相談する
  • 退職の意思を伝える
  • 転職を検討する

体調に支障を来した原因を分析する

まずは体調に支障を来した原因を分析しましょう。

仕事が実力に見合わないと言っても原因は様々あるからです。

  • 予想以上にコミュニケーション力の必要な仕事だった
  • 専門性が高く向き不向きの大きい仕事だった
  • 細かい作業を求められる仕事だった
  • 人間関係が悪く社風に上手く馴染めなかった

自分でやりたかった仕事だとしても、実際向いているかどうかは現場で働いてみない事には分かりません。

今は辛すぎてただただ自分はダメな奴、仕事ができない人間なんだと思い込んでいるかもしれませんが、あなたの適性に合う仕事は必ずあります。

それを見つける意味でもまずは原因分析や自己分析をして次に繋げる準備をしてください。

私が今のあなたと同じ状況になった時にやってみたのはミイダスのコンテンピシー診断です。

コンテンピシー診断ではあなたの潜在的な性格や強みから自分に向いている職種や相性の良い上司の特徴など詳しく分析できます。

診断は20分くらいかかるのですが、時間がかかるからこそより詳細に自分を見つめ直すことができるんです。

私はこの診断を受けてから今の仕事が向いてなかったんだと改めて実感できました。

やはり自分の潜在的な性格や強みは自分ではなかなか分からないものです。

診断自体はミイダスに無料会員登録すればいつでも受けられるので仕事で悩んでいる方はぜひ気軽に受けてみてください。

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部署異動ができないか相談する

今の仕事が実力に見合わないと感じたら部署異動できないか相談してみるのも1つの手段です。

経験者枠での採用なら難しい事も多いですが、未経験での採用なら会社も前向きに検討してくれる場合が多いです。

今の仕事が自分に合わない、もしくは今の部署に馴染めないなど正直に理由を伝えてみましょう。

伝える相手は直属の上司でもいいですし、直属の上司に話しにくいなら人事の方に相談してみてもいいと思います。

退職の意思を伝える

実力に見合わない仕事で体調を崩してしまったのなら今の会社で仕事を続けるのは難しいと思います。

仮に部署異動をしたとしても今の環境で「できない自分」というレッテルがある状態だとどうしても会社に行くのが辛くなるもの。

部署を変えても辛い事を繰り返す可能性が高いです。

そうなるよりは環境をガラリと変えて新しい職場で新規一転頑張ってみるのがいいと思います。

転職を検討する

転職したけどミスマッチが起こる事はよくあるものです。

世の中何万とある会社の中から選んだたった1社が自分に合わないなんて当然といえば当然です。

もちろん合わない環境でも頑張るのが社会人だ!と厳しい意見を言う人もいますが、合わない環境で無理して頑張るのが必ずしも得策とはいえません。

世の中には色んな会社があって様々なスキルが求められますから自分のスキルを本当に必要としてくれる企業をゆっくり探していけばいいと思いますよ。

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まとめ:実力に見合わない仕事で体を壊したら環境を変えるのも大切

実力に見合わない仕事で体を壊した経験は私もあるので、気持ちは痛い程分かります。

体を壊す程限界まで追い込まれた時はまず、そこまでの状況になるまで頑張った自分を褒めてあげてください。

そして今の環境からはできるだけ離れる事です。

一度できない自分を知ってしまった環境で無理に頑張ろうとするとどうしても過去のトラウマが蘇って精神的に辛くなることもあります。

私は繊細で神経質なタイプなのでこれがよくあるんです。

なので環境を変えて新たな場所で頑張るのは凄く大切な事なのかなと考えています。

長い人生で失敗する事は沢山あるので、たまたま選んだ1つの会社が自分の実力では通用しなかったぐらいの事あんまり重く考えなくて良いと思いますよ。

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