就職や転職などの際必ずと言っていいぐらい求められる資格証明書の提出。
管理栄養士免許証はサイズがB4とやや大きいので持ち運びする際も結構厄介です。
履歴書や職務経歴書を入れる封筒にも絶妙に入りません。
一体どうやって提出したらいいのよ。
基本的に資格証明書の提出サイズは応募する企業の都合に合わせるのが一般的です。
何も言われなかった場合も基本的には書類として管理しやすいA4サイズが良いとされています。
本記事では管理栄養士免許をA4サイズで縮小コピーする方法をまとめていますので、参考にしてみてください。
管理栄養士免許証のサイズはB4と絶妙に大きい
私が持っている資格証は管理栄養士・栄養士ともB4サイズです。
実際にA4の紙と比較するとこれだけ違いがあります。
B4サイズだと他の応募書類のサイズとも合わないし、持ち運びも大変ですよね。
また企業側が書類を管理しやすくすることも考えるとA4サイズに縮小コピーして印刷するのが1番最善です。
管理栄養士免許証をA4サイズでコピーするならコンビニがおすすめ
管理栄養士免許証を縮小コピーするなら基本的にはコンビニに行くのが1番手っとり早くておすすめです。
家にスキャナーがある場合は自宅でも可能ですが、一般的な家庭スキャナーはA4サイズまでの物が多く管理栄養士免許をスキャンするにはサイズが足りないと思います。
なので、基本的にはコンビニのコピー機を利用しましょう。
コンビニに行く前に用意するもの
コンビニに行く際は以下3つを持参してください。
- USBメモリー
- 小銭(スキャンで30円/回、白黒プリントで10円/回/かかります)
- 管理栄養士免許証及び栄養士免許証
その他転職する際に最終学歴の卒業証明書の提出を求められることもあります。
大学の卒業証書のことだね!
卒業証書もPDF化しておけば今後転職することになった時もササっと印刷できて便利です。
この機会に済ませておくといいでしょう。
管理栄養士免許証をスキャン&PDF化する手順
操作方法はコンビニによって微妙に違いますが、基本的な流れは同じです。
- 「スキャンサービス」から資格証をPDF化してUSBメモリーに保存する
- 「プリントサービス」から「PDFプリント」を選ぶ
- コピーサイズ「A4」を選択して縮小コピーする
上記3つの手順で簡単にA4サイズへの縮小コピーができます。
料金はスキャン1回につき30円、プリントする際に白黒プリントで10円、カラープリントで50円かかります。
資格証のコピーはあくまで名簿番号や登録情報が正しいか確認できればOKなので白黒プリントで大丈夫です。
コピー機の操作方法も画面の指示に従うだけなので、特段難しいことはありません。
帰る時に資格証や財布など忘れないように気を付けてね。
帰宅後は保存ファイルの名前を書き換えておくと便利
帰宅後は保存ファイルの名前も書き替えておくと後々見る時に分かりやすくて便利です。
ファイル名は自宅のPCにUSBを接続して開くと変更できます。
恐らくコンビニでスキャンしたままの状態だとこんな感じで、どれが何のファイルか分からない状態になっていませんか。
ファイルを右クリックして「名前の変更」をクリックすれば書き換えできるので分かりやすく変更しておきましょう。
これで次に印刷する時も分かりやすくなりました。
資格証明書は職場でコピーするのもあり?
職場の大型コピー機が使える場合は職場で印刷するのもありでしょう。
ただ、職場で印刷する場合色々と面倒事に繋がる恐れもあります。
- 業務以外で使うのは禁止されていることもある
- 上司や同僚に理由を聞かれる
- 転職しようとしているのがバレる
- 資格証を職場まで持ち運ぶ際に傷つけてしまう恐れがある
職場でコピーしようと思うと色々と大変です。
持ち運びするにも通勤用の荷物と重なって傷つけてしまう可能性もあるので、時間に余裕のある時にコンビニで済ませた方が安全だと思います。
まとめ
今回は就職や転職で管理栄養士免許資格証のコピを提出するよう求められたときの対処法をまとめてご紹介しました。
基本的にはコンビニでスキャン&PDF化してA4サイズで縮小コピーするのがおすすめです。
- USBメモリー
- 小銭(スキャンで30円/回、白黒プリントで10円/回/かかります)
- 管理栄養士免許証及び栄養士免許証
A4サイズでコピーする方法
- スキャンサービスから資格証をUSBメモリーに保存する
- プリントサービスから「PDFプリント」を選ぶ
- コピーサイズ「A4」を選択して縮小コピーする
データ化しておけば次回以降印刷する時の手間も省けますよ。
資格証のコピー方法が分からなくて困っていた方の参考になれば幸いです。
おまけ
資格証をマジマジと観察していたら気づいたんですが、裏面に「厚生労働省」の透かしが入ってるんですね。
偽物対策なのだと思いますが、ちょっぴり感動しました。
コメント