【管理栄養士】国家試験の勉強とバイトは両立できる!【工夫したこと】

【管理栄養士】国家試験の勉強とバイトは両立できる!
悩む人

大学4年になりました。ついに今年は国家試験です。就活や卒論も同時並行でやらなきゃいけないからバイトまで両立できるかすごく不安です。やっぱりバイトは辞めた方がいいのでしょうか?(国家試験終わった後に遊ぶためのお金は貯めたいです)

こんな悩みを解決します。

まず結論からいうと管理栄養士国家試験の勉強とバイトの両立は思ったより余裕です。

実際、私は4年生になってからも週4~5ぐらいバイトしてましたが、合格しました。

本記事でお伝えすることを毎日継続して実践すれば、誰でもバイトと両立しながらでも国家試験を攻略できます。

国家試験の勉強中もコツコツバイトしてお金を貯めておけば、大学最後の春休みをより充実した時間にできますよ。

大学最後の春休みにお金がなくて卒業旅行すらいけないのは辛すぎますからね。

できるなら両立した方がいいです。

本記事では私の実体験をもとにバイトと両立しながら国家試験を攻略するために工夫したことをまとめています。

大学最後の春休みを充実させるためにバイトを辞めたくない方は参考にしてみてください。

本記事がおすすめな人
  • 国家試験の勉強とバイトを両立したい
  • 国家試験を控えているけど、生活費のためにバイトする必要がある
  • 効率よく勉強する方法が知りたい
  • 勉強しなきゃと分かってはいるけどなかなか習慣化できない
目次

【管理栄養士】国家試験の勉強とバイトの両立はできる【体験談】

管理栄養士国家試験の勉強とバイトは両立可能です。

周りの友達が早々にバイトを辞めているのを見ると自分も辞めた方がいいのかなと不安になる気持ちも分かります。

でも大丈夫。

ほとんどの人は何の工夫もせず、ダラダラと無駄な時間を過ごすから両立できないんです。

どうしたら両立しながら合格できるかよく考えて、計画的に行動できれば両立なんて余裕でできます。

両立するための工夫は必要

勉強とバイトを両立するには工夫が必要です。

なんてったって国家試験は1発勝負。

合格できなければ、また来年です。

もしかしたら就職取り消しになるリスクもあります。

「あ~失敗した~」じゃ済まされません。

だからこそ両立するために工夫できることはないか考えましょう。

計画的にできない人には難しい

計画的に勉強できない人には難しいです。

バイトと両立する場合、限られた時間の中で効率よく勉強しなければいけません。

計画的にできなければ最悪落ちる可能性もあります。

1番は国家試験に合格することですから、計画的に勉強できない人は辞めた方がいいかもしれません。

とはいえ、私も最初は計画的にこなせるタイプの人間ではありませんでした。

だからこそ自分の行動を振り返り、計画的に勉強できるよう工夫しています。

【管理栄養士】国家試験の勉強とバイトを両立するために工夫したこと5つ。

下記5つの工夫をすれば勉強とバイトの両立は簡単です。

  1. 無駄を省いた生活に切り替える
  2. 隙間時間を有効活用する
  3. 時間より質を意識する
  4. 大学の国家試験対策は毎回受ける
  5. 睡眠時間は確保する

なにも勉強とバイト以外はするなと言いたいわけではありません。

工夫すれば友達と遊ぶ時間だって作れます。

実際私も勉強とバイトで忙しくはありましたが、遊べるところはしっかり遊んでました。

その分、省けるものはとことん省いて勉強時間を確保していただけです。

工夫したことについてそれぞれ解説します。

無駄を省いた生活に切り替える

バイトと勉強を両立する上で1番重要なのが時間を確保することです。

時間は限られますが、日頃の無駄を省けば時間はいくらでも作れます。

例えばこんな時間ですね。

  • SNSをダラダラ見ている
  • 起床後すぐテレビをつけている
  • ゲームでダラダラ時間を消費している
  • くだらないニュースをチェックしている

はっきりいって上記に挙げたことは全て必要ないことです。

今のあなたが1番優先すべきは勉強時間を確保すること。

無駄な時間はとことん省いて勉強時間に充てましょう。

隙間時間を有効活用する

隙間時間は有効活用しましょう。

例えば私は下記のような隙間時間を勉強に充てていました。

  • 朝起きて用を足す時間
  • バイトの休憩時間
  • 寝る前の30分
  • 家を出る前の10分

勉強といっても参考書を眺めるだけでいいんです。

隙間時間に参考書を眺めているだけでも知識の定着につながります。

特にバイトの休憩時間なんてひまですよね。

スマホを眺めるか勉強するぐらいしか選択肢はないはずです。

スマホを眺めているぐらいだったら勉強時間に充てましょう。

時間より質を意識する

ダラダラと勉強時間だけ増やして満足するのは危険です。

なぜなら勉強している自分に酔っているだけで身になっていないから

例えば1日中図書館に籠るだけで満足している人を見たことないでしょうか。

勉強している自分に酔っている分かりやすい例だと思います。

大事なのは時間より質です。

時間を決めて、効率良く知識を詰め込みましょう。

質を高めるために効果的だったこと

勉強の質を高めるなら下記2つを意識してみてください。

  • 毎日参考書や問題に触れる
  • 勉強時間を分ける

せっかく勉強してもその後3日ぐらい勉強しなければすぐに忘れます。

毎日10分でもいいから必ず参考書や問題に触れるようにしましょう。

勉強時間を分けるのも効果的です。

3時間ぶっ続けで勉強するよりも、朝・昼・夕の1時間×3回で勉強した方が質は上がります

勉強から勉強までの期間を短くするのが質を高めるコツです。

大学の国家試験対策は毎回受ける

バイトもやっていると授業はサボりがちですが、授業は欠かさず受けましょう

特に最初の頃は無理してでも毎回受けた方がいいです。

授業の時間は嫌でも勉強しないといけないですからね。

というか、授業さえしっかり受けてれば大抵の人は合格できます

そのぐらい大学の国家試験対策は有益なので、サボらず受けましょう。

ある程度点数取れるようになったらサボってもOKです。私は模試で7~8割安定して取れるようになってからはちょこちょこサボってました(笑)

睡眠時間は確保する

睡眠時間はしっかり確保しましょう。

眠い状態で勉強しても頭に入りにくいですし、そもそも集中できません。

眠くて勉強できないって時は思い切って寝た方がいいです。

そうならないよう毎日7時間以上は確保できるようにした方がいいですよ。

先述した無駄を省けば睡眠時間も確保できるはずです。

そもそもなぜバイトを続ける必要があるのか?

そもそも国家試験の勉強が大事なのになぜバイトする必要があるのか。

はっきりさせておきましょう。

ただお金が欲しいからってだけでやってると、バイト漬けになって勉強時間が確保できなくなります。

毎月いくら必要か確認する

毎月いくら稼げたらいいのか確認しましょう。

生活費の補填や卒業旅行のための貯金など目的は様々あるはずですが、そのためには毎月いくら稼ぐ必要があるのでしょうか。

私の場合はこんな感じで、月8万を目標にしてました。

  • 生活費(光熱費・携帯代・食費):約4万
  • 娯楽費:1万
  • 卒業旅行のための貯金:3万
  • その他:1万
  • 合計:8万

毎月必要な金額から逆算してどのぐらいバイトするか決めればいいのです。

金額を決めずに社畜していると勉強が疎かになります。

勉強もバイトも計画的に進めていきましょう。

毎月の支出を減らすのもあり

生活費を最小限に抑えればバイトの頻度を減らせます。

今まで無駄に使っていた分が減らなくなるならむしろプラスですからね。

そんな話をすると大学生はすぐ食費を削ろうとしますが、その考えは安易です。

たださえ、勉強はストレスが貯まるんですから、食事の楽しみは残しときましょう。

体調管理の意味でも気を使っておいた方がいいです。

食費を削らなくとも、もっと簡単に効率良く削れるものがあります。

携帯の通信費です。

私はソフトバンクから格安SIMのYモバイルに乗り替えました。

格安SIMに乗り替えたことで毎月の携帯代は6,000円→1,700円まで減らせました。

-4,300円ですからこれだけでバイト4時間分くらい貯まることになります。

こんな感じで支出を削って、お金を貯めたことにするのもおすすめです。

格安SIMに切り替えたことで起こった意外なメリット

格安SIMに切り替えると通信費が安くなりますが、その分毎月使えるギガ数は減ります。

私は1番安い3GB/月のプラン(通信費のみで月額990円/月+通話費約800円=1,700円)にしたので、驚くほど安くなりました。

りゅうせい

すぐ通信制限がくるのでかなり不便でしたけどね(笑)

ただ、通信制限を気にするようになったのが、当時の私にとっては意外なメリットだったんです。

格安SIMに切り替えたことで起こった意外なメリット

  • 通信制限を気にするようになってスマホを見る時間が減った
  • スマホを見る時間が減って勉強時間が確保しやすくなった
  • 自然と勉強が習慣化した

正直こんなメリットがあるとは思ってませんでした。

りゅうせい

通信制限でYouTube見れないし。仕方ない。勉強するか!

強制的に誘惑が消えたので、暇な時間は勉強するようになりました。

思い返してみれば、格安SIMに切り替えたのが勉強の習慣化に1番効果的だったように思います。

人間ですからスマホがあれば自然と見たくなるもの。

恐らく今まで通りギガに余裕がある状態だったら、バイトと勉強の両立なんてできなかったでしょう。

スマホに時間を取られて勉強時間が確保できず、国家試験も落ちていたかもしれません

しかし、格安SIMに切り替えたことで自然と勉強が習慣化し、忙しい中でも無事合格できました。

勉強の習慣化は簡単そうに見えてなかなかできない人の方が多いです。

ならば最初から勉強するしかない状況にすればいい話。

気付いたらいつもスマホばかり見ていて勉強が習慣化できてない方はぜひ格安SIMに切り替えてみてください。

そうすればバイトと勉強の両立なんてびっくりするぐらい簡単にできますよ。

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まとめ

今回は管理栄養士国家試験の勉強とバイトを両立させるために工夫した5つのポイントを解説しました。

勉強とバイトを両立させるために工夫したこと5つ

  1. 無駄を省いた生活に切り替える
  2. 隙間時間を有効活用する
  3. 時間より質を意識する
  4. 大学の国家試験対策は毎回受ける
  5. 睡眠時間は確保する

両立するために1番大切なのはとにかく時間を作ること

特にスマホを眺めている時間が1番無駄です。

勉強習慣が作れない方の多くは、無意識にスマホを眺める時間が長くなっています。

バイトと両立しなければいけない人は、思い切って格安SIMに切り替えてみるのもおすすめです。

契約ギガ数を減らせば強制的にスマホが触れなくなるので、勉強の習慣化には効果的。

節約にもなるのでバイトする時間を減らすこともできますよ。

バイトと勉強の両立しながらでも国家試験は攻略できますので、ぜひ自分なりに工夫してみてください。

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