社員旅行がある会社はやばいし頭おかしい?行ってみてやっぱり嫌だなと思った経験談

社員旅行がある会社はやばいし頭おかしい?行ってみてやっぱり嫌だなと思った経験談
悩むあなた

会社で社員旅行があるとか知らなかった。毎月給与明細を見ると「旅行積立」という名目で引かれてるの嫌すぎるんだけど。

社員旅行ってまっじで行きたくないですよね。

私も入社する時は社員旅行の存在なんて知らずに入ったのですが、しばらくして給与明細を見た時に

「旅行積立」

という名目で給与から天引きされているのを見て初めて知りました。

目次

会社の社員旅行って強制だったの?

私の会社の場合は社員旅行が「研修の一環」という位置づけで実施されていました。

要は社員旅行も業務の1つで、旅行中にも賃金が発生してしまうわけです。

りゅうせい

相当な理由がない限り拒否することはできなかったんだよね。

そもそも参加を拒否した社員がいるという話は聞いたことがありません。

嫌なら退職するしかない

社員旅行が会社の方針として実施されている場合、旅行も仕事として割り切るしかありません。

それが嫌なら退職するしかないのだと思います。

実際私の会社も旅行が嫌という理由だけで辞めてる人もいましたが、それ以外にも

  • 毎年強制参加の軍隊のような研修が嫌すぎる
  • 長時間労働が常態化していて体調不良が続いている
  • 体育会系な社風が合わない

上記のような理由で辞めている人は沢山いました。

合わない環境で無理して働いても結果的に体調を崩して働けなくなることが多いです。

それよりは自分の体調を優先して自分により合う環境を探した方がいいと思います。

  • 退職を自分から申し出る勇気がない
  • 上司が怖くて辞めたいと言えない

上記のような理由で辞めるに辞めれない方は退職代行サービスを使ってみるのもおすすめです。

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今の会社に嫌気が差していて、退職したいけど伝えにくいと悩んでいる方はぜひ気軽に相談してみてください。

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社員旅行がある会社のやばい特徴5選

あくまでも私の経験談から言える話ですが、社員旅行がある会社にはこんな特徴がありました。

  • 社員数が多い
  • 体育会系な社風
  • 社長のワンマン経営
  • 奇妙な研修が多い
  • 社員同士の交流を良しとする文化

社員数が多い

社員旅行を実施する会社は大量採用していることが多く、社員数が多いです。

社員数が多いと会社行事やイベントも大規模に行われることが多く、人付き合いの苦手な私は毎回苦痛でたまりませんでした。

体育会系な社風

体育会系な社風を持つ会社では、チームワークや連帯感を重視する傾向が非常に強いです。

社員旅行は、普段の業務では見られない社員の一面を発見したり、共同体験を通じてより強固な人間関係を築いたりする絶好の機会となります。

目標達成へのコミットメントや上下関係の重視といった体育会系特有の要素も、社員旅行の企画や運営に反映されやすく、一体感を高めるためのイベントとして積極的に活用されます。

社員旅行は、組織全体の士気を高め、一体感を醸成するための重要なツールとして位置づけられていることが多いでしょう。

社長のワンマン経営

社長のワンマン経営の会社では、社員旅行の実施は社長の強い意向やリーダーシップによって決定されることがほとんどです。

社長自身が社員との距離を縮めたい、あるいは自身のビジョンや理念を直接社員に伝えたいと考えている場合、社員旅行はそのための重要な場となります。

旅行先や内容も社長の趣味や考えが強く反映されることが多く、社員にとっては社長の人柄や考え方をより深く知る機会となるでしょう。

このような会社では、社員旅行はトップダウンで推進され、社員の満足度よりも社長の意向が優先される傾向があるかもしれません。

奇妙な研修が多い

「奇妙な研修」が多い会社では、社員旅行が非日常的な体験学習の一環として位置づけられている可能性があります。

通常の業務とは異なる環境で、社員の協調性問題解決能力を養うことを目的としたユニークなプログラムが組み込まれることがあります。

例えば、過酷な自然環境でのサバイバル研修や、ロールプレイング形式のチームビルディングなど、社員旅行と研修が一体となった形式が見られます。

このような会社は、既存の枠にとらわれない発想で社員の成長を促そうと考えており、社員旅行はその一環として「記憶に残る体験」を提供しようとします。

社員同士の交流を良しとする文化

社員同士の交流を良しとする文化を持つ会社では、社員旅行は社内コミュニケーションの促進とエンゲージメント向上のための重要なイベントです。

部署や役職を超えた交流の機会を提供することで、社員間の相互理解を深め、円滑な人間関係を築くことを目指します。

フリートークの時間やレクリエーションが豊富に用意されるなど、社員がリラックスして交流できるような配慮がなされることが多いでしょう。

社員旅行は、社員が会社に愛着を持ち、長期的に働きたいと感じるような心理的安全性の高い職場環境を醸成するための投資と捉えられています。

社員旅行に行ってみてやっぱり嫌だなと感じたこと

社員旅行に行きたくないと思いながらも参加してみて、やっぱり私は嫌だなと感じました。

理由は大きく5つあります。

  • グループ行動の時間が多い
  • 上司に気を遣う
  • お金がかかる
  • 余興の時間がある
  • 旅行先を決めるのは会社

グループ行動の時間が多い

社員旅行でグループ行動の時間が多く設定されていると、個人の自由な時間が極端に少なくなり、息苦しさを感じました。

旅行中は常に誰かと一緒にいるため、自分のペースで観光したり、気分転換したりすることが難しくなります。

特に、普段から業務で密に連携しているメンバーと旅行先でも同じグループで行動し続けると、気分転換どころか「仕事の延長」のように感じてしまうことも。

せっかくの旅行なのに、プライベートな時間がほとんどなく、リラックスできないことに不満を感じる人も少なくありません。

上司に気を遣う

社員旅行中は、普段の職場とは異なる環境とはいえ、上司への配慮が求められる場面が多々あります。

食事の席では上座を譲ったり、会話の話題を考えたり、上司の機嫌を損ねないように常に気を配ったりと、精神的な疲労を感じる人もいるでしょう。

せっかくの旅行なのに、仕事モードから完全に切り替えることができず、プライベートな時間を楽しめないのは大きなストレスです。

特に、体育会系の社風や社長のワンマン経営の会社では、この傾向がより顕著になる可能性があります。

お金がかかる

会社が費用の一部を補助してくれる場合でも、社員旅行には自己負担が発生することがほとんどです。

交通費や宿泊費以外の飲食代、お土産代、自由時間の観光費用などが積み重なると、予想以上に出費がかさむことがあります。

社員旅行はあくまで「会社行事」であり、個人の意思で参加しないという選択肢が実質的にない場合も多いため、参加せざるを得ない出費に対して不満を感じる人もいるでしょう。

金銭的な負担が、旅行への参加意欲を削ぐ要因となることもあります。

余興の時間がある

社員旅行の醍醐味の一つとされる余興の時間ですが、人によっては大きなプレッシャーに感じることがあります。

歌やダンス、一発芸などを披露することを求められる場合、人前で何かをすることに抵抗がある人にとっては苦痛でしかありません。

また、余興の準備に時間を取られたり、企画のために残業したりすることもあるため、本業に支障をきたす可能性もあります。

本来リフレッシュするための旅行が、新たなストレスを生む場になってしまうことに不満を感じる人もいるでしょう。

旅行先を決めるのは会社

社員旅行の旅行先を会社が一方的に決める場合、社員の希望が反映されにくいことに不満を感じることがあります。

行きたくない場所や興味のない場所への旅行は、モチベーションが上がりにくく、せっかくの旅行なのに楽しめないと感じてしまいます。

社員の意見を聞かずに決定されることで、「社員のための旅行」というよりも「会社の都合による旅行」という印象が強くなり、参加すること自体が義務のように感じられることもあります。

社員旅行を仕事と割り切るか転職するか

社員旅行が仕事の一環という位置づけだと参加しないという選択肢以外はありません。

なので仕事と割り切って参加するほかありませんが、私の周りの社員はそれほど苦痛に感じている様子でもありませんでした。

社員旅行を純粋に楽しんでいる社員が多かった

私がやっぱり周りと違うんだなと感じたのは、他の社員は純粋に社員旅行を楽しんでいたことです。

私は人付き合いが苦手な上に拒否権のない強制参加ということでかなりメンタルにきていましたが、他の社員は旅行前から凄く楽しみにしている人が多くて強いギャップを感じました。

自分は仕事と割り切って参加しているのに、周りは仕事とすら捉えず純粋に楽しそうにしている。

そう思った時自分は今の環境が合っていないんだなと思って転職を決意しました。

社員旅行のある会社ばかりではない

最初の会社が研修だらけだったりイベント・行事の多い会社だと他の会社もそうなのかなと思ってしまいがちですが、世の中そんな会社ばかりではありません。

社員旅行などない会社の方が多いですし、社員のプライベートやワークライフバランス重視の会社も多く、転職することでストレスが軽くなることもあります。

私も以前は研修・イベントだらけの会社で直接業務と関係ない部分で消耗することも多かったですが、転職してからはかなりストレスフリーな状態で働けるようになりました。

転職先はリクナビNEXTを使えば、幅広い求人の中から自分に合った求人を見つけることができます。

今の環境から抜け出してより無駄な拘束のない状態で働きたい方はぜひ転職して新しい環境に飛び込んでみてください。

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まとめ

今回は社員旅行がある会社の特徴や実際に行ってみてやっぱり嫌だなと感じたことをまとめてご紹介しました。

  • グループ行動の時間が多い
  • 上司に気を遣う
  • お金がかかる
  • 余興の時間がある
  • 旅行先を決めるのは会社

社員旅行を仕事として割り切れる人なら良いかもしれませんが、人付き合いの苦手な人にとっては実務以上のストレスになると思います。

世の中社員旅行を実施しない会社も沢山あるので会社の方針が嫌だと思うなら思い切って環境を変えてみるのもありだと思いますよ。

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