タイトル通りの内容です。
本記事はフリーランスになる方法を教えますとか、フリーランスは楽しいですみたいな内容ではありません。
声の大きい人達がなかなか話せないリアルな現実を綴っています。
結論から言うと、新卒で会社辞めてフリーランスって選択肢は辞めた方がいいです。
辞めた方がいい理由
- フリーランスとして10年、20年と収入を維持していくのは大変
- 正社員としての職歴が乏しい状態だと後々取り返しのつかないことになる可能性が高い
今の会社が不満なのであれば、転職エージェントに相談しながら早めに転職活動を始めることをおすすめします。
新卒で入社した会社を辞めて
- 今すぐ転職したい
- 条件は妥協せず優良企業を選びたい
と思う場合は第二新卒に特化した転職エージェントを使って優良企業の求人を確保するのが1番の近道です。
職歴1年未満で不利な状況にあることを考慮すると、評判が良く優良企業の紹介実績の多いエージェントを併用することが求められます。
経歴に自信のない人はとりあえず第二新卒エージェントneoなどのエージェントに相談して手厚いサポートを受けながら効率良く進めていくのがおすすめです。
第二新卒エージェントneoは
- スタッフ全員第二新卒
- 1人あたり平均10時間の手厚いサポート
- 求人からブラック企業を完全排除
など手厚くサポートしてもらえるので安心して転職活動が進められます。
いち早く転職を成功させたい方は、第二新卒に特化したエージェントを使ってミスマッチのない就活を進めていきましょう。
新卒で会社辞めてフリーランスになる末路が最悪な理由
新卒で会社辞めてフリーランスになるって選択も不可能ではありません。
たしかに今の時代はインターネットが発達したおかげでスマホやPCさえあれば仕事ができるようになりました。
そこそこ頭が良くて、正しい努力ができる方なら、会社員と同じくらい稼ぐのも別に難しくはないです。
しかし、問題は収入をこの先10年、20年と維持していけるかという話なんですよね。
フリーランスも最初の1~2年は楽しいし天国
ぶっちゃけフリーランスも最初の1~2年は結構楽しいです。
調子が良い時は右肩上がりに収入も伸びますし、正社員のように決まった時間に出勤する必要もない。
憧れる人が多いのも無理はないと思います。
しかし、フリーランスとしての収入を維持していくって今あなたが思っている3倍~10倍くらい難しいです。
会社員やアルバイトのように働いたら働いた分だけお金になるわけでもありません。
スキルはあるし、収入もそこそこ得ているし。頑張れば上手くやれるはず。
と思っていても現実はかなり厳しいです。
好きな仕事だけで生きていける程人生甘くはないよ
と話す先人もいますが、この言葉もあながち間違ってはいないと思います。
待ち受けている未来はキラキラしたものではない。
新卒でフリーランスになって待ち受けている未来は決して明るいものではありません。
私の場合、最初こそ良かったものの、時代の流れは早く気づいたら収入が激減していました。
さらに怖いのが今までは通用していたスキルでも時間が経つに連れてドンドン陳腐化してしまうこと。
Webの世界は日々目まぐるしく進化しているので、スキルもそれに合わせてアップデートしていく必要があります。
その時ふと思ったんです。
やばい。これからどうしたらいいのか分からない。
会社員の頃のように教えてくれる上司もいないし、頼れる人はいない。
そんな状況下でゴールの見えない努力を続け、収入を確保し続けることに正直限界を感じました。
一気に押し寄せる不安
その後一気に押し寄せてくるのが強烈な不安です。
新卒で入社した会社は1年も経たずに辞めているので職歴もないようなもの。
おまけにブランクは1年以上という転職市場ではスーパーの売れ残りに等しいぐらい価値のない状態です。
そんな状態で再就職なんてできるのかと考えると不安でたまらないですよね。
せめて正社員としての職歴が3~5年ぐらいの職歴があればまだ何とかなりそうですが、職歴1年未満でこの状態だと本当に取り返しが付かなくなります。
フリーランスに挑戦するのは自由だけど最低限の職歴は持っておいた方が良い
フリーランスに挑戦するのは自由です。
昔から憧れていた人は長い人生1回くらい挑戦してみるのもありだと思います。
しかし、やるなら最低限の職歴を持った上で挑戦するのがベストです。
職歴1年未満というスーパーの売れ残り野菜のような状態で挑戦してしまうと、失敗した後が本当に取り返しが付きません。
個人的にフリーランスにも2種類があると考えています。
- ブロガー・アフィリエイターやYouTuberなど個人で完結しやすい働き方
- エンジニアやWebライター・デザイナーなどクライアントワーク中心の働き方
この内転職しようと思った時に苦労しやすいのは1の方です。
2の場合はクライアントとの繋がりでスキルが評価されて運良く再就職先が見つかることもあります。
しかし、1の場合は転職する際の評価材料になりにくい側面が大きいのです。
なので、フリーランス時代の実績を活かした転職ができない場合も十分にあり得るのです。
フリーランス時代のスキルや実績が活かせない場合はどうなるのか
フリーランス時代のスキルや実績が活かせない場合に待ち受けている未来はかなり残酷です。
- 職歴は1年未満
- フリーランス期間は空白期間に近い状態になってしまう
こんな状態だと当然ながら不利な戦いを余儀なくされます。
実際自分がブロガーやアフィリエイターだったと仮定して想像してみてください。
実績をそのまま履歴書に書けるわけがないですよね。
こんな風にフリーランス時代のスキルや収入が活かせない場合は結構あり得るんです。
だからこそ、万が一ダメだった時のための保険は作っておく必要があります。
新卒で会社辞めたい人がまずやるべきは早い段階での転職
新卒で会社を辞めたいと考えている人がまずやるべきは、フリーランスを目指すのではなく転職活動です。
別に最初の会社で3年以上は働けって言いたいのではなく、少なくとも3年ぐらいは正社員としての職歴を持っておいた方がいいよねってことです。
別に今の会社が合わないと思っているなら早い段階で辞めてもっと自分に合う会社を探すのも賢い選択肢です。
転職することで考え方が変わることもある
もしかしたら今会社辞めたいと思っているあなたはこんな考えを持っていませんか。
自分が今会社辞めたいのは会社員としての働き方自体が向いてないからだ。
実は私も新卒の時は同じような考えを持っていました。
学生の頃の友人達は就職後も楽しそうにやっているのになんで自分だけこんなに辛い思いをしているのだろう。もしかしたら会社員自体が向いてないのかな。
でも実は転職して違う世界に飛び出してみればびっくりするぐらい変わるものです。
人間誰だって得意なこともあれば苦手なこともあります。
今は合わない(苦手)な仕事をしているから余計に辛く感じているだけかもしれませんよ。
適職を見つけるためにやること
自分に合う仕事を見つけるためには自分自身の強みや性格などについてよく分析する必要があります。
具体的にはこんな感じです。
- 今の仕事で辛いと思うこと・楽しいと思うことを書き出す
- 仕事において優先したいことに順位を付ける
- 自分の性格からどんな社風の会社が合っているのか考える
これらを考慮した上で見つけていく必要があります。
しかし、自分で全て分析するのはなかなか難しいですよね。
そこで活用したいのが転職エージェントです。
新卒で会社を辞めたい人の場合、第二新卒に特化した転職エージェントに相談してみるのがおすすめ。
カウンセリングを通してあなたの性格や強みを分析し、適性に合った仕事に就けるようサポートしてくれます。
転職するなら避けられない書類選考や面接対策も手厚くサポートして貰えますよ。
転職して新たな世界に踏み出したいけど、具体的にどう行動したらいいのか分からない方はぜひ気軽に相談してみてください。
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