新卒です。仕事が嫌でたまりません。休日も仕事のことが頭から離れないし、毎週月曜日が憂鬱すぎます。なにか対処法を教えてください。
こんな悩みを解決します。
仕事嫌でたまらないですよね。
私も新卒時代は月曜日がくるのが憂鬱で溜まりませんでした。
とはいえ、簡単に休むことはできないですよね。
だからこそ自分なりの対処法が必要となるわけです。
そんなわけで今回は私の経験談をもとに以下の内容をまとめました。
- 仕事が嫌でたまらない時の対処法5つ
- 仕事が嫌でたまらない時はいつまで我慢すればいいのか
- 仕事が嫌でたまらないから辞める前にやること
早速見ていきましょう。
【新卒向け】仕事が嫌でたまらない時の対処法5つ
仕事が嫌でたまらないのは誰だって同じ。
とはいわれてもあなたの辛さは他の人には分かりません。
人それぞれ辛いと感じるハードルは違うし、働く環境も違うからです。
だからこそ自分なりの対処法を見つける必要があります。
私の場合下記5つが効果的でした。
仕事が嫌でたまらない時の対処法5つ
- 自分の中で毎日小さな目標を作る
- 上司の言葉は軽く流す
- 仕事終わりのご褒美を作る
- 嫌なことがあったらポジティブな言葉を連想する
- いつでも辞められると思い込む
自分の中で毎日小さな目標を作る
自分の目標を上げ過ぎていないでしょうか。
指示通りできず上司に怒られて辛いかもしれませんが、そんなに重く受け止めなくて大丈夫です。
だってまだ新卒のひよっこなんですから。
毎日遅刻せず出勤しているだけでも偉いんです。
「今日も会社に行った私は偉い」
と自分を褒めちぎってあげると驚くほど楽になりますよ。
上司の言葉は軽く流す
上司に怒られるとへこんでしまうのも無理はありません。
しかし、なんでも受け止めすぎはよくないです。
怒られたら5分だけ反省して、スパッと忘れましょう。
ついつい考えすぎてしまう方は
上司機嫌悪そうやったし。私を怒ってスッキリしたやろ。むしろ感謝されてるかも。へへ。
ぐらいに流しとけば大丈夫ですよ。
仕事終わりのご褒美を作る
仕事終わりに小さなご褒美を作ってあげるのもおすすめです。
私の場合は、こんな感じで毎日小さいご褒美を作ってました。
- プリンを食べる
- アイスを食べる
- アロマを焚く
- アニメの最新話を見る
毎日ご褒美を決めておき、仕事中辛いことがあったらご褒美を思い出すんです。
そうすればモチベーションが保ちやすいですよ。
嫌なことがあったらポジティブな言葉を連想する
仕事で嫌なことがあったらポジティブな言葉を連想するのも効果的です。
特におすすめしたいのがしんどい時に「ありがとう」と心の中で呟くことですね。
多くの本で紹介されていて、私も実際にやってみましたが、なぜか分からないけどすごく心が軽くなります。
どうしようもなく辛くてしんどい時は騙されたと思ってやってみてください。
いつでも辞められると思い込む
「その気になればいつでも辞められる」と思い込むのもおすすめです。
そもそも仕事が嫌でたまらないのはゴールが明確じゃないからではないでしょうか。
例えるならゴールのないマラソンをしている感覚ですね。
誰だってゴールを目指さず走り続けるのは辛いものです。
逆にゴールが見えた途端、驚くほど心が軽くなることもあります。
幸いなことに今の時代は、退職代行などもありますから辞めようと思えば辞めるのは簡単です。
嫌でたまらない方はとりあえず適当にゴールを作ってみてください。
それでも辛い・嫌でたまらない時はいつまで我慢する?
もう我慢できないぐらい辛くてしんどい場合もあるでしょう。
そんな状態でダラダラと我慢し続ければ体を壊す可能性もあって危険です。
できるなら早めに今の環境から逃げ出す準備をした方がいいでしょう。
ストレスフルな状態なら今すぐ準備を
ストレスが貯まり過ぎて下記のような状態に陥っているなら辞める準備をした方がいいかもしれません。
ストレスが貯まり過ぎているサイン
- 信じられないミスをするようになった
- 通勤中に吐き気がする
- 突然涙が止まらなくなる
- 会社を見ると体調が悪くなる
今の環境が自分に合ってないならいくら対処しても仕事を続けるのは難しいです。
その状態で無理をして体を壊してしまうと今後の人生にも大きな影響を及ぼすかもしれませんよ。
心当たりのある方は下記記事もどうぞ。
新卒で辞めてもなんとかなる
我慢の限界だと分かっていても新卒で辞めるのは抵抗がある方も多いでしょう。
私もそうだったので気持ちは痛いほど分かります。
しかし私の場合、新卒8か月目で適応障害を発症し退職せざるを得ない状況になりました。
要は、我慢して続けようとしても無理なものは無理ってことです。
別に新卒で辞めたとしてもやり直しはいつでもできますし、人生なんとかなるものですよ。
新卒で辞めることに過度な恐怖を抱いている方は下記記事も読んでみてください。
仕事が嫌でたまらないから辞める前にやること
仕事が嫌でたまらないからと言っていきなり辞めるのはリスクが高いです。
辞める前に最低限準備しておかないと辞めてから痛い目を見ることになります。
- 転職先について情報収集を始める
- 嫌すぎることを書き出す
- 嫌なことに優先順位を付ける
上記3つは今からでもすぐに始められます。
今の仕事が嫌でたまらない方は自分の身を守るために準備を始めましょう。
転職先について情報収集を始める
辞める前に転職先について情報収集を始めておきましょう。
情報収集するなら就活のプロがサポートしてくれる転職サイトを活用するのがおすすめです。
新卒で辞めた場合、次の職場を探すまでに少なからず不利が生じます。
その不利を埋めるには正直1人の力では限界がありますから、転職サイトを上手に活用していきましょう。
下記記事では新卒1年以内に辞めた方でも使いやすい転職サイトを3つ厳選してますので、参考にしてみてください。
嫌すぎることを書き出す
転職先を決める前に今の仕事の何が嫌なのか明確にしておきましょう。
- 上司が嫌すぎる
- 職場環境が嫌すぎる
- 業務内容が嫌すぎる
- 労働条件(残業が多い)が嫌すぎる
- 給料が低いのが嫌すぎる
などなど。
沢山あるはずです。
挙げられるだけ書き出してみましょう。
嫌なことに順位を付ける
ある程度書き出したらその中で順位をつけてみてください。
例えば私の場合はこんな感じです。
- 上司が嫌すぎる
- 人間関係が嫌すぎる
- 労働条件が嫌すぎる
- 給料が低いのが嫌すぎる
- 業務内容が嫌すぎる
並べてみると、前の職場では人間関係がしんどかったということになります。
逆に業務内容や給料面での嫌度は低いです。
ということは同じ業種・業界の中で職場を変えれば改善する可能性が高いという分析ができます。
分析結果をもとに次の転職先を選ぶようにすれば、失敗しにくいのでおすすめです。
仕事が嫌でたまらないなら働き方を変えてみるのもあり
仕事が嫌でたまらないなら働き方を変えてみるのもありです。
- 半ニートっぽい生活をしてみる
- フリーターを経験してみる
- フリーランスを目指してみる
働き方は人の数だけあります。
正社員に固執する必要はありません。
週5の出勤が辛いのなら、自由度の高い働き方を経験してみるのもおすすめです。
半ニートっぽい生活をしてみる
私は仕事辞めた後、半ニートっぽい生活をしていました。
友達の家を転々として、家事をやってあげる代わりに寝る場所と食事を提供してもらう生き方です。
実際に経験した感想として、生活力が高いならニートでも全然やっていけるんじゃないかなと感じました。
生活コストを最小限に抑えて、欲やプライドを捨てるだけですから超簡単です。
とにかく働きたくない方は一度やってみてください。
フリーターを経験してみる
ニートになるほど労働が嫌でないならフリーターを経験してみてもいいのではないでしょうか。
仕事が嫌すぎるのではなく、単に正社員の働き方が嫌なだけの可能性もあります。
フリーターは正社員と比べると責任は軽いし、残業もありません。
単発のバイトなら働きたい時間や場所も自分でコントロールできます。
合わなかったら次はそのバイトに応募しなければいいだけ。
その場限りの関係程、楽なものはないですよ。
フリーランスを目指してみる
スキルを付けてフリーランスになれば、フリーター以上に自由度の高い働き方ができるようになります。
フリーランスとして生計を立てる方は下記4つで稼いでいる方が多いです。
- ブログ
- Webライター
- Webデザイン
- プログラミング
私もブログやWebライターで稼いでいます。
どれが向いているかは実際にやってみないと分かりません。
その前にまずは会社やバイト以外の収入でお金を稼ぐとはどういう感じか経験してみてください。
1円でも自分でお金が稼げると大きな自信になります。
小さな積み重ねを続けることで初めてフリーランスという働き方が実現できるんです。
下記記事では会社やバイトの収入以外で稼ぐ方法について難易度別に解説してますのでよかったらどうぞ。
まとめ
今回は新卒で仕事が嫌でたまらない時の対処法について解説しました。
仕事が嫌でたまらない時の対処法5つ
- 自分の中で毎日小さな目標を作る
- 上司の言葉は軽く流す
- 仕事終わりのご褒美を作る
- 嫌なことがあったらポジティブな言葉を連想する
- いつでも辞められると思い込む
上記5つの対処法は割とガチで効果的なのでしんどい方はぜひ試してみてください。
それでも辛いなら環境を変えるために転職を考えてみるのもありです。
いくら自分でなんとかしようとしても環境が合ってないと頑張るのは難しいですからね。
若い間なら失敗してもやり直せますから、仕事が嫌でたまらないなら一度違う生き方をしてみてもいいと思いますよ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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