
給食の現場にいる人ってなんで怖い人ばかりなの。毎日怒られるのしんどいんだけど。
新卒の時に給食の現場で悪夢をみたりゅうせいです。
仕事で起こられてばかりだと精神的に参ってしまうのは当然です。
会社にいくのも嫌になってしまいますよね。
私がいた現場も殺伐としていて毎日泣きそうになりながら働いていました。
そして耐えられなくなって辞めてしまったのですが、違う職場を経験してみて1つ気づいたことがあります。
給食調理員のおばちゃん達は攻撃力が高すぎる
仕事というのはどこに行ったって辛いと言われますが、正直給食の現場は次元が違います。
私も転職して心から尊敬できる上司の下で働くようになってから改めてあの頃の職場が合っていなかったのか痛感しました。
ただ毎日怒られるのにはもちろん何かしら原因があります。
今回はその点をしっかりと見極めて適切な対処法を見つけていきましょう。
給食調理員は無駄に怒られることの多い仕事である理由
様々な仕事を経験してみて給食調理員は怒られる事の多い仕事だと感じました。
理由は大きく3つあります。
- スケジュール調整の難しい仕事である
- 時間に追われるとイライラしやすい
- 人が少なく仕事をまともに教えて貰えない
スケジュール調整の難しい仕事である
まず挙げられるのが給食調理員の仕事はスケジュール管理が非常に難しいということです。
大量の食事を提供時間に合わせて作らなければならないため、仕事の速度管理が重視されます。
仕事をしていると基本的に余裕があるという事は少なく、常に時間を見ながら作業を進めていかなければなりません。
なのでこの時間に確実にこれを終わらせなければならないという業務が発生するわけです。
終わらなければ食事の提供にも影響してきますので、怒られてしまうのが当然の事。
新人なら業務に慣れない内は手間取って当然なので、怒られたり強い口調で責められる事が多くなります。
時間に追われるとイライラしやすい
人間は時間に追われるとどうしてもイライラしやすい生き物です。
特に給食の現場は1分1秒スケジュールが狂うだけで食事の提供が間に合わなくなるなど微細なスケジュール調整の必要なお仕事。
そのような現場には良く言えばてきぱきと行動できる、悪く言えばせっかちで短期な人が集まります。
逆に穏やかでゆったりした性格の人は業務との相性が悪いので長続きしません。
そんな背景もあって現場には短期でイライラしやすい人が多い=タラタラしているとイライラされて怒られやすいという状況になりやすいわけです。
人が少なく仕事をまともに教えて貰えない
給食の現場は基本的に人手不足の深刻な世界です。
常にギリギリの人数で仕事を回して食事を提供していかなければなりません。
そのためどこの現場でも必ず「新人なのに仕事を教えて貰えない」という問題が発生します。
仕事を教えて貰えないのに現場の人からは「そんなことも分からないの!」と詰められるわけですから当然辛いわけです。
給食調理員で毎日怒られるのは必ずしも自分が悪いとは限らない
給食調理員は怒られることの多い仕事というのは大前提として、怒られる原因が全て自分にあるとも限りません。
具体的に以下のような職場はあなたが悪いのではなく、職場自体に問題があります。
- 女社会は派閥が生まれやすい
- 嫌がらせやいじめが横行することも
- 周囲の信頼がないと続けるのは難しい
上記に当てはまる場合は早めに辞めるべきです。
長く続けたところで身に付くこともありませんし、社会人としての貴重な時間を無駄にしてしまいます。
それぞれ見ていきましょう。
女社会は派閥が生まれやすい
給食の現場は女性が多い職場です。
女社会では必ずといっていい程派閥が生まれます。
いわゆるベテランでお局気質な方がボスでその方と相性が悪いと陰湿な嫌がらせを受けてしまって非常に働きにくい環境になりやすいです。
- 職場の人が自分にだけ厳しい
- 明らかに自分の事を嫌っているのが伝わる
こんな状況であれば早めに辞める準備を進めた方がいいと思います。
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今の職場を辞めても自分には沢山選択肢があるんだと思えるだけでも心の癒しになるので、時間のある時に求人を探してみてください。


嫌がらせやいじめが横行することも
給食の現場は嫌がらせやいじめが横行することも珍しくありません。
スピードの求められる仕事なので、仕事の遅い人はそれだけでいじめの標的になってしまうこともあります。
逆に仕事が出来過ぎてお局が気に入られず嫌がらせを受けてしまうことも。
とにかく給食の現場のお局ってめんどくさい生き物なんです。


周囲の信頼がないと続けるのは難しい
どんな仕事もそうですがやはり周囲からの信頼があるだけで仕事の進めやすさは全然違います。
信頼されていれば多少のミスも酷く責められることはありません。
逆に信頼がないと少しのミスで過剰に攻められたり、コミュニケーションが取れなかったりなど非常に大変です。
ある程度の期間続けてみて周りの職員と全く波長が合わないと感じるのなら一度職場を変えてみてもいいかもしれません。
給食調理員で毎日怒られるのが辛い時の対処法
毎日怒られて辛い時に1番大切なことは悲観的にならないことです。
毎日怒られるとどうしても自信がなくなってしまうと思います。
しかし自信が持てず悲観的になってしまうと正常な判断ができず、ミスを誘発しやすくなってしまうんです。
自信を無くしてしまっている方はまずメンタルを回復させることを優先してあげてください。
とにかく自分を褒める
毎日怒られて辛い時はとにかく自分を褒めましょう。
内容はなんでもいいんです。
- お局にあんな色々言われたのに今日も1日乗り切った自分偉い
- 行きたくないのに今日も出社した自分偉い
こんな風に些細な事で褒めるだけでも自信は生まれます。
色々言われたとしても悲観的にならず今の環境が自分の適性と合ってないだけと思うことも大切です。
怒られている理由を深掘りしてみる
毎日怒られる時は自分がなぜ怒られるのか深掘りすることも大切です。
- ミスが多い
- メモを取っていない
- 上司に嫌われている
- 周囲の信頼がない
何かしら原因があることが多いですが、自分の力では改善できないこともあります。
- 自身の性格と仕事の適性が合っていない
- 上司の性格に難あり
- 会社の社風が合っていない
意外と多いのが自身の性格と仕事で求められる適性の不一致。
ここがミスマッチを起しているといくら頑張っても結果は出にくいですし、毎日無駄にしんどい思いをするだけです。
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- そもそも今の仕事が自分に合っているのか
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給食調理員の仕事がもう限界で辞めたいと思った時は
給食調理員の仕事が限界でもう辞めたいと思う程悩んでいるのであれば、転職の準備も進めておきましょう。
状況の改善ができない場合でも転職先が決まっていれば保険になります。
ちなみに転職活動を始めるならエージェントを利用するのもおすすめです。
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