男だけど上司の前で泣いてしまった体験談!次の日気まずい時はどうする?

男だけど上司の前で泣いてしまった体験談!次の日気まずい時はどうする?
悩む人

男だけどメンタルが不安定過ぎて上司の前で泣いてしまった。次の日から仕事行くのが気まず過ぎる。

精神的に追い込まれていると仕事中でも感情が抑えられなくなることはあると思います。

男性だからと言って全然恥ずかしい事ではありません。

僕もあまりのストレスに耐えられず上司の前で泣いてしまった経験があります。

上司の前で泣いてしまうのはそれだけ頑張っている証拠。

まずは今までの自分を労って自分を褒めてあげることも大切です。

目次

僕が上司の前で泣いてしまった時の状況

僕が職場で上司の前で泣いてしまった時は、メンタル的にもう限界で職場に行くのすら苦痛な状態でした。

時系列でそれぞれお話していこうと思います。

  • 業務量が多すぎてキャパオーバー
  • 新しい業務の理解が追い付かない
  • 上司の指示通り動けない自分が悔しい
  • 適応障害を発症してしまう

業務量が多すぎてキャパオーバー

そもそも上司の前で泣いてしまう程追い込まれてしまった原因が業務量が多すぎてキャパオーバーになってしまったことです。

当時はまだ新卒で業務も日々覚えていっている段階の時に先輩が2人も辞めてしまって、その業務も回ってきて完全にキャパオーバーになっていました。

キャパオーバーである事も上司には伝える事ができず結局ミスばかり増えて上司に怒られる回数が増え、精神的に追い込まれてしまったんです。

新しい業務の理解が追い付かない

あまりにも仕事が手一杯な状況なのに新卒の頃は日々新しい事を覚えないといけません。

周りも自分の事で手一杯で全くフォローして貰えるわけもなく、新しい業務を覚えていく余裕なんてありませんでした。

上司の指示通り動けない自分が悔しい

そんな中でも上司の求めてくる要求レベルは高く日々プレッシャーに押しつぶされる日々。

上司の指示通りに動けない自分が悔しくて、気づいたら職場で泣いてしまっていました。

適応障害を発症してしまう

泣いてしまった後は一旦席を外してトイレに駆け込みひたすら泣きました。

落ち着いた所で事務所に戻った所、上司に呼び出され事情を全て話した所、

上司

そこまで体調が悪いならもう無理しなくていい。今日は帰って病院に行ってきなさい。

と言われ、心療内科を受診したら適応障害と診断されました。

上司の前で泣いてしまった時は泣いた自分を攻めないで!

上司の前で泣いてしまった時に1番大切なことは自分を攻めないことです。

確かに職場で感情を露わにし過ぎるのは好ましい事ではありません。

しかしあなたが泣く程辛いのに何の対策もしない会社の方にも問題があります。

普段あまり泣かないのに泣いてしまうのはメンタルが限界のサイン

普段あまり泣かないのに泣いてしまった時はもうメンタルが限界を迎えているサインだと思った方がいいかもしれません。

僕自身あまり泣くようなタイプではないのですが、当時は本当に精神的に追い込まれていて食欲もないし、夜も眠れない状況が続いていました。

そこまで追い込まれている状態で仕事を続けていれば最悪鬱病を発症してしまう可能性もあって危険です。

  • 夜も眠れない程辛い
  • 食欲が湧かず体重が落ち続けている
  • 気づいたら涙が出てくる

上記のような状況が続いているなら後の事は考えず自分の身を守る事を最優先に考えてください。

職場で泣いてしまうほど辛いのは上司と合わない影響も大きい

職場で泣いてしまう程辛いのは上司と合わない影響も非常に大きいです。

実際当時の僕の上司は以下のような特徴がありました。

  • 過干渉でマイクロマネジメントしてくる
  • 威圧的で言動がモラハラ気味
  • 常に否定してくる

過干渉でマイクロマネジメントしてくる

上司が過干渉でマイクロマネジメントを行う場合、職場でのストレスが極端に高まります。

細かい指示や監視が絶えず自主性が奪われるため、自己肯定感が低下しがちです。

自分の仕事に自信が持てず、常に監視されている感覚から精神的な負担が増大。

結果、感情が抑えきれず、泣いてしまうほど追い詰められることがあります。

信頼関係が築けず、仕事の効率も下がり、職場環境が悪化する悪循環に陥ることも。

解決には明確な業務範囲の設定や上司とのオープンな対話が有効ですが、過干渉な上司は変化を嫌う傾向があり、対応が難しい場合も多いです。

威圧的で言動がモラハラ気味

威圧的な上司のモラハラ気味な言動は、職場での精神的な苦痛を増大させます。

怒鳴ったり侮辱的な言葉を使ったりすることで、部下の自尊心を傷つけ恐怖心を植え付けます。

これにより、ミスを恐れて萎縮し、仕事への意欲が低下。

常に緊張状態が続き、泣いてしまうほどのストレスを抱えることに。

モラハラは周囲にも悪影響を及ぼし、チームの士気や協力体制を損ないます。

対処には、上司との直接対話を避け、人事部や信頼できる第三者に相談することが有効。

組織文化によっては問題が軽視されるリスクもあり自己防衛のために記録を取るなどの対策が必要になる場合もあります。

常に否定してくる

常に否定してくる上司は、部下の自信とやる気を奪います。

提案や成果を認めず批判ばかりされると、自分の存在価値を疑い精神的なダメージが蓄積。

職場での居場所がないと感じ、泣いてしまうほど追い詰められることもあります。

否定の連続は成長の機会を奪い、仕事への情熱を失わせる原因に。

建設的なフィードバックがなく、ただ否定するだけの場合はストレスが倍増します。

対処法としては具体的な成果を可視化し第三者の評価を得ることで自己肯定感を保つ努力が必要。

上司とのコミュニケーションで事実ベースの対話を心がけるか、場合によっては配置転換や転職を検討することも現実的な選択肢となります。

上司の前で泣いてしまった次の日は直接謝罪するのが1番

上司の前で泣いてしまった場合、直接謝罪することは状況を落ち着かせる一つの方法です。

誠意を持って「昨日は感情的になってしまい、申し訳ありませんでした」と簡潔に伝えることで、プロフェッショナルな姿勢を示せます。

ただし、謝罪の際は感情的にならず、冷静に話すことが重要。

泣いた理由を詳細に説明する必要はなく、職場での信頼を保つために前向きな姿勢を強調しましょう。

ただし、上司がモラハラ傾向にある場合、謝罪が逆効果になる可能性もあります。

相手の性格や関係性を考慮し、謝罪が適切か判断することが大切です。

場合によっては謝罪せず普段通りに振る舞う方が良いこともあります。

泣いてしまった後の対応で分かる!辞めた方がいい職場の特徴

今の仕事を続けるべきかどうかは実は泣いてしまった後の対応で分かるものです。

例えば以下のような事をされるならもう辞めてしまった方がいいでしょう。

  • 呆れられる
  • コミュニケーションが少なくなる
  • フォローして貰えない

呆れられる

泣いてしまった後、上司や同僚から呆れられる職場は、辞めるべきサインかもしれません。

感情を露わにしたことに対し理解や共感ではなく、冷ややかな態度や軽視が見られる場合職場の人間関係が冷淡で支援的でないことを示します。

こうした環境では、ミスや感情の揺れが許容されず、常に完璧さを求められるプレッシャーが続きます。

結果、自己肯定感が低下し、精神的な負担が増大。長期間いるとメンタルヘルスを損なうリスクが高まります。

健全な職場なら感情的な場面でもフォローや対話で支える文化があるはず。

呆れられる反応が常態化しているなら信頼関係が築けない職場と考え転職を検討する価値があります。

コミュニケーションが少なくなる

泣いてしまった後、上司や同僚とのコミュニケーションが明らかに減る職場は、問題がある可能性が高いです。

感情を表に出したことで避けられたり、必要な情報共有や協力が得られなくなったりする場合、職場の人間関係が脆弱で、相互理解や支援の文化が欠けていることを示します。

この状況では、孤立感が強まり、仕事の効率やモチベーションが低下。

コミュニケーション不足はミスを誘発し、さらにストレスを増大させる悪循環に陥りがちです。

健全な職場では、感情的な場面の後でも対話を通じて関係を修復しようとする姿勢が見られます。

コミュニケーションが途絶える環境は成長や安心感を得にくいため転職を考えるべきサインと言えるでしょう。

フォローして貰えない

泣いてしまった後、上司や同僚からフォローや気遣いがない職場は、辞めるべき特徴の一つです。

感情的な場面でサポートがなく、放置される環境は、チームワークや人間関係の希薄さを示します。

フォローがないと、孤立感や無力感が増し、職場での安心感が得られません。

特に、ストレスや悩みを共有できない文化は、メンタルヘルスを悪化させるリスクを高めます。

健全な職場では、誰かが感情的になった際、適切なフォローや対話で関係を修復しようとする姿勢があります。

フォロー不在が常態化している場合個人の成長や幸福を重視しない職場と考えられ、長期的なキャリアや健康のために転職を検討するべきでしょう。

まとめ

上司の前で泣いてしまう程辛い時はとりあえずこれまで頑張った自分を褒めてあげてください。

泣いてしまうのは決して悪い事ではなく、それだけあなたが真面目に仕事に取り組んでいる証拠です。

誰だって合う環境合わない環境ありますから、逃げたい時は逃げたって大丈夫。

僕も嫌な事からは逃げ続ける社会人生活を送っていますが、毎日楽しく生きています。

自分の心の安定より大事な仕事はないので自分の体を最優先に考えるのが大切です。

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