社訓の大声で唱和が気持ち悪いと感じたら早めに辞めるべき!洗脳される前に

会社によっては朝礼時に社訓を唱和する所もあるでしょう。

社訓唱和っていうとどこか宗教じみた感じもあって正直好きじゃない人もいると思います。

しかし、この社訓唱和は別に違法ではなく、目的があって行われている事がほとんどです。

ただあまりに異常なやり方を強制してくる会社だと少し警戒した方がいいかもしれません。

社訓の大声での唱和を強制する会社は危険！警戒した方がいい理由3選

社訓の大声での唱和を強制する会社ではメンタルをえぐられ病む可能性が高いです。

なぜなら社訓の大声の唱和を強制する行為は会社側にしかメリットの無い洗脳行為でしかないからです。

時間の無駄

そもそも社訓の唱和なんて時間の無駄でしかありません。

忙しくて社訓なんて唱える時間があったら1つでも別の業務を進めたいもの。

にも関わらず社訓の唱和を強制、ひどい場合は本部がカメラで監視していることもあります。

（監視している奴の時間が1番無駄！！）

こんな無駄なことをしていて会社の生産性が上がるわけがありません。

時代に合わない

今時大きな声で社訓を唱和するような会社は時代に合っていません。

社員のメンタル不調や自殺などの結果を招く恐れもありますし、社会問題として取り上げられることも増えています。

仕事の為とは人によっては命を落としてしまうことのあるような研修がこの先存在していいわけがありません。

その一例として頭のおかしい研修を実施した企業はSNSで拡散され、信用を大きく失ってしまう例も多いです。

このことからも今の時代に体育会系の文化が求められていないことが分かります。

洗脳される

社訓を大声で唱和させることは、社員の統一感を強化し、企業の価値観を深く刷り込む手法として用いられます。

これは、個々の思考よりも集団の思考を優先させることで、個人の意見や批判を抑える効果があります。

さらに、反復的な唱和は無意識に従順さを促進し、疑問を持たずに指示に従う姿勢を養います。

結果的に、社員は企業の意向に対して無条件に従うようになり、洗脳と類似した状態に陥ることがあります。

【体験談】社訓の大声での唱和を強制する会社で1番恐ろしいのは研修

社訓の大声での唱和を強制する会社で1番恐ろしいのは研修です。

まだ入社から間もなくて研修など参加したことがない方は知らないかもしれませんが、中小のブラック企業の中には恐ろしい研修を組み込んでいることも多いです。

代表的なのは「管理者養成学校」と言われる奴ですね。

実施主体が会社ではなく「管理者養成学校」という外部の期間が実施する研修です。

管理者養成学校の研修がある会社は早めに離れるべき

研修の中に「管理者養成学校」の研修が組み込まれている会社はできるだけ早く離れるべきです。

なぜならこの研修は恐ろしく過酷で辛い上に、ブラック企業にとって都合の良い駒として洗脳されてしまうから。

すごくザックリ特徴を挙げてみましたが、これだけでもいかにやばい研修か分かると思います。

おまけに研修中は泊まり込みでスマホや必要のないお金は没収される他、自由時間もほとんどない地獄の時間を過ごすことになります。

メンタルの弱い方は確実に病みますので、可能ならこの研修には行かないことをおすすめしたいです。

とはいえ、会社に在籍している以上、行ってこいと言われたら断るのはほぼ不可能。

なのでやばいと思っている今準備を進めた方がいいかもしれません。

やばい研修があるかどうか調べる方法

やばい研修がある会社かどうか調べるのは簡単です。

「企業名　管理者養成学校」とググってヒットする会社の公式HPやOpenWork、就活会議などの転職サイトの口コミから確認できます。

特に転職サイトの口コミでは実際に参加した人のリアルな口コミが見れるので、無料登録すれば研修がやばいかどうか一目で確認できますよ。

逆に会社の公式HPでは研修内容の詳細は伏せてあることが多いです。

入社してみないとやばい研修があるかどうか分からないなんて本当腹が立ちますよね。

社訓の大声での唱和を強制する会社から今すぐ離れる方法

今この記事を読んでいる方の中には、やばい研修を目前に控えている方もいるのではないでしょうか。

上記に当てはまる方は確実にやばい研修に参加させられること間違いないです。

実際私が前いた会社では、その研修がきっかけで毎年8割以上の社員が辞めているという話も聞きました。

この数字を見るだけでもいかに時代にそぐわない研修を実施しているかが分かると思います。

つまり、やばい会社の研修は参加しようがしまいが結果的に会社を辞める未来を迎える可能性が高いということでもあります。

実際研修に参加すれば心を痛めて病む可能性もあるのですから、そうなるぐらいならいっそ参加する前に辞めた方が楽だし、今後の事を考えても懸命な選択です。

最短で辞めるなら手段を選んでいる暇はない！

絶対に参加したくないと思う研修が控えている方は退職代行サービスを使って今すぐ逃げるのがおすすめです。

退職代行サービスに依頼すれば、自分の代わりに退職の手続きを代行して貰える他、最短即日で会社を辞められることもあります。

ブラック企業だと

といった不安があると思いますし、実際トラブルになるケースも少なくありません。

そのため自分の状況や希望を聞いてそれに合った退職手続きを代行してくれる退職代行サービスに依頼した方が穏便に辞められる可能性は高いです。

退職代行サービスの中でも1番おすすめできるのは退職代行SARABAというサービス。

労働組合が運営するサービスなので、一般の代行業者には難しい残業代や未払金の請求もできますよ。

「今すぐ辞めたい」、「絶対に研修に行きたくない」と考えている方は気軽に相談してみてください。

>>退職代行SARABAの公式HPを見る

社訓の大声での唱和が気持ち良いと感じている人は既に洗脳されているだけ

社訓の唱和が気持ち悪いと感じているのは自分だけで、周りの社員はまんざらでもなさそう、むしろ気持ち良さそうと思うこともあるのではないでしょうか。

そんな光景を見るとおかしいのは自分なのではないか?と感じることもあるかもしれません。

しかしおかしいのはあなたではなく周りの社員です。

社訓の大声での唱和を気持ち良く感じるのは既にブラック企業の洗脳にかかっている証拠ともいえます。

実際ブラック企業の洗脳にかかっている人には以下のような特徴も見られます。

会社のルールを常識として押し付けてくる

ブラック企業は会社のルールをさも常識かのように押し付けてくることがあります。

上記はほんの一例ですが、くだらないルールをさも常識かのように押し付ける会社は確実にブラック企業です。

同調圧力で罪悪感をあたえてくる

同調圧力で罪悪感を与えてくるのもブラック企業特有の洗脳手法です。

いかにも○○していない自分が悪いような言い方をしてくる人間がいる会社はかなり危ないです。

自分でそう思う分には自由ですが、人に押し付けていい理由にはなりません。

同調圧力で罪悪感を与えてくる会社からは気づいた時点で逃げる準備を進めましょう。

長時間労働をおかしいと思っていない

長時間労働をおかしいと思っていない人はどこの会社にも1人はいるものです。

このタイプの人には大きく2つのパターンがあります。

どちらにしても自分のやっていることを押し付けてくるようなタイプならかなり危険です。

そんな人とは早めに離れるようにしましょう。

社訓の大声での唱和にメリットなんてあるの？

社訓の大声での唱和には一定のメリットもあると言われています。

一体感の醸成

朝礼で社訓を唱和することにより、社員全員が同じ方向を向いているという一体感が生まれます。

これは、企業の目標や価値観を共有し、チームワークを強化する上で重要なことです。

しかしそもそもの価値観や文化が非人道的なものであれば、洗脳行為と何ら変わりないのではないでしょうか。

意識の統一

社訓を毎日唱えることで、社員は企業の基本理念や価値観を意識するようになります。

これにより、個々の行動が企業の目標と一致しやすくなり、業務の効率化が期待できます。

モチベーションの向上

朝礼の社訓唱和は、社員にとって一日のスタートを切る儀式のようなものです。

これにより、気持ちを引き締め、仕事に対する意欲が高まることがあります。

企業文化の維持

社訓を唱和することは、企業の文化や伝統を後世に伝える手段となります。

新入社員にとっても、早期に企業の文化に馴染む助けとなります。

おわりに

今回は大声での社訓唱和を強制する会社からは早めに逃げた方がいい理由について解説しました。

大声での社訓唱和を強制する会社は研修もおかしな方向に力を入れていることが多いです。

特に「管理者養成学校」の研修を実施する企業は限りなくブラック企業である可能性が高いといえますので、洗脳を受ける前に逃げる準備を進めるようにしましょう。