【新卒】働きたくないからニートはやばい?【生活力高い人なら余裕】

働きたくないからニートはやばい?
悩む人

20代です。仕事が辛すぎて辞めようかなと思ってます。辞めた後はしばらくニートしようと思っているんですがやばいですか?お金のことも不安です。

こんな悩みにお答えします。

こんにちは。りゅうせいです。

私は新卒8か月で仕事辞めてニートを経験しました。

結論からいうと働きたくないからニートになるのはやばくないです。

ニートの沼にハマってずっと働かないのはやばいですが、1年ぐらい休む程度なら全然許容範囲。

というわけで本記事では私のニート経験談をもとに以下の内容をお伝えします。

本記事の内容
  • 働きたくないならニートでも大丈夫な話
  • 生活力が高いならお金ないニートでも生き抜ける話
  • 働きたくないニートが生き抜く方法
  • ニートを続けるにも才能が必要な話
目次

働きたくないからニートはやばくない

私個人的に働きたくないからニートは全くやばくないと考えています。

理由は下記2つ。

  • 自分の気持ちに嘘をついて働き続ける方がやばい
  • 働きたくない度合いは人によって違う

私も働きたくないからニートになったことがあるので、主張の説得力はかなり高いはずです。

それぞれ解説します。

自分の気持ちに嘘をついて働き続ける方がやばい

自分の気持ちに嘘をついて働き続ける方がやばいです。

私も会社員時代は自分の気持ちを封じ込めようと必死でした。

働きたくない自分がおかしいんだ。

みんなだって働きたくないけど必死こいて働いている。

だから自分だけ逃げるなんてダメだ。

と自分の心に蓋をして毎日必死に働き続けました。

その結果どうなったかというと「適応障害」を発症して退職せざるを得なくなりました。

要するに働きたくない気持ちに嘘をつくのは難しい時もあるってことです。

そもそも働きたくないと感じるのは

  • 今の仕事が自分にあってなさすぎる
  • 働く環境が最悪すぎる

のどちらかです。

心が壊れそうなほど働きたくないと感じるのは決してあなたが悪いわけじゃありません

むしろ働きたくない気持ちに嘘をついて働き続けるといつか心を壊して大変なことになりますよ。

働きたくない度合いは人によって違う

働きたくない度合いは人によって違います。

あなたが働きたくない気持ちの強さは友達や親には分かりません。

周りに話しても「甘えんな」と言われてしまうのは当然です。

好きで働いている人は少ないですが、労働を負担に感じにくい人もいます。

例えば、ストレスを感じにくいタイプの人ですね。

逆に何でも考え込む人や心配性な人はストレスを感じやすい分、疲れたから働きたくないと感じやすいです。

そんな方は一度、ゆっくり休んで働きたくない自分との向き合い方について考えた方がいいと思いますよ。

生活力が高いならニートでも生き抜ける話

働きたくないからニートになる場合に1番不安となるのはお金のことでしょう。

私もすごく不安でした。

しかし、お金がなくてもニートで生き抜く手段はあります。

特に生活力が高い人はニートでも生き抜きやすいですね。

生活力が高い=最低限の家事・料理ができる(苦じゃない)

今回私が紹介したいのは知り合いの家に泊めてもらう対価として、家事全般こなしてあげるという方法。

これなら家賃・生活費がかからないので、ニートを長く続けられます。

しかし、いくら仲の良い友達でもみんな立派な社会人。

残酷ですが、あなたを泊めるメリットがないなら泊めくれません。

だってただ居座られるだけなら友達だったとしても迷惑に感じますよね。

しかし、生活力の高い人ならむしろ歓迎されてしまうんです。

知り合いの家に泊めてもらいやすい

知り合いの家に泊めてもらえば家賃・光熱費が浮く上、ニート特有の孤独感も軽減されます。

そして生活力が高いと知り合いの家に泊めてもらいやすいです。

私は仕事辞めた後、実家に戻るのが億劫だったので、高校・大学の頃の知り合いに声をかけてみました。

りゅうせい

色々あって仕事辞めたんだ~しばらくニートなんだけど実家戻れないし1人だと病みそうだから泊めてくれない?家事とかなんでもやるし、奴隷みたいにこき使っていいよ。

みんな立派な社会人だし、無理だろうなと思ってましたが結果は予想外でした。

なんと声かけた人全員承諾してくれたんです。

むしろ「今すぐ来い!」と言ってくれる人もいてびっくり。

色んな意味で泣くほど嬉しかったです。

後で話聞いたらみんな社会人できついし、時間なくて家事には手が回ってない状況だったみたいで。

2週間分くらい洗濯物を貯めてる人もいました。

そのぐらいみんな家事が苦手なんです。

だから寝る場所と食費さえ与えれば家事全般やってくれるんだったらむしろ大歓迎と言ってました。

食費に関しては私が自炊して2人分作った方が、コンビニ弁当1人分より安いですからね。

飯はうまいし節約にもなるし、「泊めない理由がない」なんて言ってくれる子もいましたよ。

こんな感じで生活力が高いとニートでも生き抜きやすいのです。

家事全般できるし、人並みにうまいごはん作れるって人はぜひやってみてください。

生活力の高さは立派なスキル

あまり知られてないですが、家事全般こなせるのは立派なスキルです。

CaSyというサービスを使えば、家事でお金を稼ぐこともできます。

働きたくない方でも家事なら苦じゃない人もいるでしょう。

世の中には家事が苦手で困っている人も結構いるんです。

家事が割と得意な方なら普段当たり前にやっていることを他の人のためにやってあげるだけなのでゆるくお金が稼げます。

ニート期間に少しでも収入があれば精神的にも安定しますよ。

働きたくない方は生きるための手段として生活力を活かしてみてください。

バイトより時給も高めなので短時間でサクッと稼ぎたい方にもおすすめです。

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働きたくないなら労働に感じないことでお金を稼げばいい

いくら働きたくないとはいえ、生きる上で最低限のお金は必要です。

※税金・保険料の支払い義務は毎月発生します(最低でも3万円程)

無収入のままだと貯金が減っていく不安から病むかもしれません。

しかし、毎月少しでも決まった収入があれば不安は軽減されます。

1年ぐらいニートするつもりなら労働に感じないことでお金を稼いで精神の安定を保ちましょう

例えば労働に感じないレベルでお金を稼ぐ手段として下記3つがあります。

  • 精神的に楽なバイトをする
  • クリエイティブ系の仕事をする
  • リゾートバイトに行ってみる

精神的に楽なバイトをする

そもそも今あなたが働きたくないと思うのは仕事のストレスがデカすぎるからではないでしょうか。

正社員で働けば責任が重いのでストレスが貯まって当然です。

しかし、世の中そんなにきつい仕事ばかりではありません

野菜の箱詰めやシール張りなど精神的に楽なバイトもあるんです。

求人を見つけて週1~2回働いていれば、最低限のお金(税金や保険料の支払い分)は稼げます。

「仕事=きついもの」ばかりではないので、働きたくない方はニート期間に色んなバイトを経験してみてください。

クリエイティブ系の仕事をする

家から一歩も出ずに働く手段もあります。

分かりやすいものでいえば、文章を書くライターや動画編集などですね。

絵を描くのが得意な方はデザイン系の仕事もできるかもしれません。

クラウドワークスココナラなどに無料登録すればクリエイティブ系の仕事を貰うことができます。

家から一歩も出ずにお金を稼ぎたい方はぜひ挑戦してみてください。

リゾートバイトに行ってみる

そもそも働きたくないと感じるのは今の生活がマンネリ化してつまらないからではないでしょうか。

そんな場合は心機一転、行ったことのない場所に飛び込んで、リゾートバイトをしてみるのもありでしょう。

3か月くらいガッツリ働いて貯金を貯めたらしばらくゆっくり休んで、お金がなくなったらまた働くようなスタイル。

みっちり働いた先に「一定期間の自由」というご褒美を作れば、働くモチベーションも保ちやすいですよ。

さすがに一生働かないのはよっぽどのお金持ちでない限り難しいので、働きたくない人は短期間集中型の労働に切り替えてみてください。

少しは働きたくない気持ちを抑えて働けるようになると思いますよ。

ニートを経験すれば必ず働きたくなる時が来るから大丈夫

1回ニートになったら一生ニートかもしれない。

と不安に感じてないでしょうか。

実は私もニートになったらもう戻れなくなるんじゃないかと不安でした。

ニートの心地よさに慣れて働けなくなったらどうしよう。

人生終わりかな。

なんて考えては不安になってを繰り返してました。

しかし、実際経験してみて分かりましたがそんな心配は不要です。

少なくともこの記事をここまで読み進めている勉強熱心なあなたなら、必ずまた働きたくなる時がきます。

ニートを続けるのも才能が必要

ニートを続けるって実はすごく才能が必要です。

なぜなら時間が経つごとに働きたくない気持ちよりお金・将来への不安の方が大きくなるから。

実際にやってみると分かりますけど、正社員ってすごく恵まれた働き方ですよ。

言われた通り働いていれば毎月安定したお金がもらえますし、社会的地位も高いですから。

なにより会社に労働力さえ提供すれば色々考えなくて済みます。

逆にニートで生き抜こうとする方が頭を悩ませること多くてきついですよ。

クレジットカードも作れないし、社会的地位が低いのでローンの審査も通りにくい。

何より誰からも必要とされてないように感じる瞬間が1番辛いです。

ニートで生き抜くのがどれだけ大変か分かれば、自然とまた働きたくなるから大丈夫。

今はゆっくり休んで自分を見つめ直してみてください。

まとめ:ニートを一度経験してみるのはあり

本記事では働きたくないからニートはやばくない理由について解説しました。

本記事の要約

  • 働きたくないからニートは全然やばくない
  • 生活力が高い(家事ができる)人はニートでも生き抜きやすい
  • ニートを経験すれば必ずまた働きたくなるから大丈夫

働きたくないなら1度ニートになっても大丈夫

働かない辛さは普通に働いてたら知ることのできな貴重な経験です。

ニート経験は長い人生で必ずいつか役に立つことがあるでしょう。

なによりまだ若いんですから、労働だらけの人生に縛られず色んな経験を積んでみていいと思いますよ。

長く続けるのは推奨しませんが、心が病むほど働きたくないなら1度ニートになって心を休めることをおすすめします。

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